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青森演奏旅行記
2006年10月9日、青森県立美術館にて
〜「縄文をめぐって」プロジェクト音楽部門
『縄文』コンサート 追悼 宗左近〜 と題
して行われたコンサートに、武蔵野合唱団は
出演しました。
青森県立美術館近くには日本最大級の縄文
集落跡の三内丸山遺跡もあり、「混声合唱組
曲 縄文」を演奏するには願っても無い場所。
この「縄文」は、もともと当団の委嘱作品で、
その26年前の初演時ピアニストが今回の演奏
会の企画、立案をなさった岡田照幸先生。作
曲者自ら「彼しか弾けない」とリクエストさ
れ、初演に呼ばれたと言う岡田先生の熱烈ラ
ブコールに応え、武蔵野合唱団50名余の遠征
が実現しました。
来る1月20日新宿文化センターでの第40回定期
演奏会でも「縄文」を取り上げる事とし、青
森以上の熱演をと、団員一同練習に取り組ん
でいます。
ドキュメント青森
10月8日
11時
羽田集合 12時15分発のJAL1205便で青森へ。
ベテラン団員からはハンガリーへの演奏旅行
が思い出されるとの声も。
13時過ぎ
青森到着 ピアノの岡田先生、わざわざ空
港まで満面の笑みでお出迎え。バスで昼食会
場へ。
14時過ぎ
昼食 青森駅前にて。岡田先生より、26年
間武蔵野を待ったとのお言葉。
明日の演奏に向け決意を新たに。
15時過ぎ
青森観光物産館(アスパム)
お土産を物色。やはり人気はリンゴ
やニンニク関係。
16時頃
三内丸山遺跡へ
竪穴式住居、縄文の墳墓などを見学。4000年
の時に想いを馳せる。明日の演奏会に向け、
演奏のヒントになる材料を各自探す。
17時頃〜
青森県立美術館、アレコホール
巨大なシャガールの「アレ
コ」背景画に圧倒される。音出し。相当に長
い残響に、子音を意識しての練習。
19時過ぎ
練習終了 今夜の宿、浅虫温泉へ移動。
20時頃
浅虫温泉 ホテル「松園」
おかみさん以下大勢の皆さんのあたたかいお
出迎え。2Fの大広間で夕食。心づくしのお
料理。その後1Fギャラリー「天の川」にて茶
話会。サロンに常設のグランドピアノで、岡
田先生のミニ演奏会となるが、ピアノに収ま
り切らず、溢れかえる音に圧倒される。
指揮の山田先生、合唱指導の秋吉先生到着。
22時頃〜 早めに休む人、腰を据えて
飲む人などそれそれの時間を過ごす。
風呂場で長居をした人も。
10月9日 本番当日
11時まで
朝の時間は思い思いにリラックス
散歩に行った人、朝寝坊を決め込む人、楽譜
の確認に余念の無い人、等々。
11時
朝食、昼食兼ねたブランチ
皆しっかり食事をし、熱く長い一日に備えて
いる様子。
12時
体操、発声
いよいよ本番への準備モードに。前夜茶話会
を行った1F「天の川」にて。
12時半
ホテル出発
熱烈お見送り、ありがとうございました。
13時
明の星高校到着
立派なホールをお借りしてのゲネプロ。
山田先生の棒にも本番への熱意がこもる。仕
上がりに手応えを感じる。
15時
明の星高校出発、いざ会場へ
16時前
青森県立美術館到着
17時
閉館、いよいよ本番準備
舞台の設置が始まる。
山田先生、残響を聞いて「ここいい響きだね。
東京にもこの空間作ろう」。
昨日は気になった残響も、前向きに感じられ
る。
18時
本番。満席の客席
作曲者に「君の好きなよう
にしていい」とのお言葉を与えられた山田先
生の棒に、団員一同食いついて行く。
最後の音の余韻に、長い、長いフェルマータ
を与えた山田先生。
終演後、鳴り止まない拍手!
「エネルギーが地底からわき上がるように力
強く歌い上げた」(東奥日報)とのご評価を
頂きました。
19時
レセプション
青森県知事からのスピーチ。その他大勢の方
から賛辞を頂く。昨晩お世話になったホテル
「松園」のおかみさんも。限られた時間の中、
県立美術館のスタッフ、青森合唱連盟代表の
方、録音の為に東京から手弁当でおいで下さ
ったスタジオ・リリックのお二人、等々、
色々な方に限られた時間の中も精一杯感謝の
意を示す団員。
充実した演奏内容を実感し、団員一同飲む!
20時
急ぎ空港へ
20時45分発JAL1210便で羽田へ。
22時過ぎ
羽田到着
解散。お疲れ様でした!
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