| 近年の活動 |
「知る」「知らせる」「呼ぶ」がこの演奏会のコンセプトです。 第1部のテーマは「知る」。武蔵野50年の歴史を知るために重要な曲をピックアップしました。歴史の重み、50年を支えてくださった方々への感謝を歌にこめました。 第2部は「知らせる」。今後も私たちと共に歩んでいただきたい才能ある先生方、そして武蔵野の情熱。このぶつかり合いを客席に知らせるための演奏です。 第3部では、来る50周年、そして更なる未来を共に創り上げる新しい仲間を特別団員としてステージに「呼び」ました。また、オーディションによりソリストを団員から選出し、全員が同じ空間・時間の中で歌う喜びを感じることができました。
これからの武蔵野のための大きな一歩を確実に踏み出す演奏会でした。
小林研一郎氏の指導による特別公開練習を憧れの藝大・奏楽堂で開催。 氏の第九に対する特別な想いが語られ、客席、合唱団ともに“コバケンの第九”の世界に 引き摺り込まれることに。 “特別公開練習”という名の演奏会本番では、4人のソリストも団員から選抜、 氏の“指南”により大役を果たしました。当日会場で“指南”を受けたお客様の中からは入団のお問い合わせを数多くいただき、団員として 活躍する仲間を多数得ることが出来た演奏会でもありました。
小林研一郎氏のご尽力によって、武蔵野合唱団とハン ガリー国立交響楽団(当時)が出会いを得たのは1977 年。以来、共演を重ねるたびに絆を深め、演奏 とそこからの感動を通じて、国境・文化・言葉を越えた心からの交流を続けてきまし た。 今回の来日でハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団は1ヶ月足らずの間に全国13会 場15公演の多忙なスケジュール。しかし、合唱を伴う公 演はこの1日のみ。オーケストラの意気込みも また違ったものに感じられます。無論、世界有数の伝統有 るオーケストラと再び共演できる機会に恵まれた私たちも “熱い”練習を重ね、この本番に臨みました。 この両団が小林氏によって紡がれていく。両団を長きに わたり指導し、精通しているからこそ可能な“業”。「マ エストロコバヤシ」のタクトの下に表現された音楽は、言 葉や国などの様々の壁を取り払い、私たちの心に虹色の橋をかけたのでした。
山田和樹氏を中心に東京芸術大学在学の若き演奏家たちが結成したオーケストラのベートーヴェン交響曲全曲演奏完結演奏会を武蔵野合唱団が共催。「高感度のアンサンブル、より有機的な音楽」を標榜する真摯なオーケストラ、ステージを踏み破って歓喜の歌を歌い上げる合唱団がぶつかり合い、力を引き出しあう演奏は文字通り「出会い」を実感させるものでした。
◇リハーサル風景
| 80年5月荻久保氏本人の手により初演された当団の記念碑的傑作「縄文」を当時芸大の三年生だった弱冠20歳の山田氏が指揮。指揮者として武蔵野合唱団と関わってきた富澤氏が「AGNUS
DEI」を作曲初演。作曲者・指揮者・合唱団の熱意が刺激しあう舞台で武蔵野合唱団の過去・現在・未来が交錯する演奏会となりました。 |
| ◇リハーサル風景 |
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本名氏と武蔵野合唱団がはじめてお互いの音楽をぶつけ合った演奏会。本名氏は98年10月当団第33回定期演奏会でもオルフ「カルミナ・ブラーナ」を指揮。同氏は武蔵野合唱団との演奏を「対話」「セッション」と呼びます。 去る2002年2月15日、当団とのハイドン「天地創造」共演では、氏と合唱団の「対話」が大きな歓びとなりました。 |
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